ハックルスタッフの調査レポート”こだわり”シリーズ

送迎車のドライバーは、スタッフ全員ができる訳ではないんです。まずは免許証(日本の2種免許の様なもの)がもらえるかが肝ですが、社内で試験の様なものを行っています。その上でこの二つのハードルがクリアーできたらドライバーとして起用されます。(ほとんどのスタッフがクリアーできませんが)起用されたスタッフは“乗客を乗せる運転”についてさらにトレーニングされるんですが、(これボスの担当)ハンドルの切り方、アクセル開閉のしかた、ブレーキの踏み方の講習というか練習があって実技もあるんです。「何でボスそんなん知ってるの?」と尋ねると、ボスは昔、観光バス会社でセールスマンとして働いていたが、ケチな社長が運転手を週末やらせたいが為に大型免許取得させて、60人のりバスの運転の仕方を上司に仕込まれたんだとか。そこでお客様が車酔いしない方法を学ばされたので、それの応用トレーニングだと言っていました。冗談の様な話ですが、紙コップに水いれて、バスのダッシュボードに置かれて練習させられたそうです(笑)

送迎車の車内には“ゲロ袋(オーストラリア仕様)”が搭載されていますが、ボスは「まだお客さまに使わせてない!」と自慢していますが、どうなんでしょうか?まあうちのドライバーの技術はみなさんにとってどうかわかりませんが、もし車酔いしたら、遠慮なく”ゲロ袋”を要求して、オフィスにチクリをおまちしています。一応こだわりのトレーニング済みなのですが、再トレーニングさせますので。

うちのドライバーはドライバー専門で雇用してるスタッフではないので、オフィスでも会えると思いますよ。