ハックルベリースタッフの調査レポート”こだわり”シリーズ

今日はハックルベリーの高校生サポート業務用?(当初はそうだったらしい)に開発したオリジナルコンピューターシステムの紹介です。

高校生サポートと高校留学手配は、ハックルベリーの得意とする分野の仕事の一つなんですが、数年前に一気にサポートの仕事の発注がきた際にどうやって複数人で情報を共有するかというのが問題になり、コンピューターシステムを開発したのだとか。これもボスが担当したそうですが、うちのボスは技術者ではもちろんありませんが、なぜか、会社の中では影の軍団(I T担当)の次にコンピューターの知識に長けています。(年齢の割に)昔、日本の某旅行会社のI T事業部長をしていた事があり、業務システムの開発プロジェクトを指揮していたとか。そんなこんなで、その当時の思い出のプログラマーと一緒に、またシステムを開発したそうです。

ボスは、ロゴとかキャラクターが好きなのか、なぜか“ハックROO”という名前がついていて、オプニング画面ではカンガルーのキャラクター(AAOのキャラを使ってますが)が出てきます。社内では”ROO(ルー)“と呼ばれていて「ROOのデータ入力間違ってるよ!」とかいう会話が飛んでいます。

元々このROOは顧客の情報を管理する事がベースだった様で、特に高校生は電話1本記録を取る様なルールになっていて、ROOのデータを開くとサポートしている生徒さんの情報が年表の如く記録されています。ヒアリングを行なって、この情報を保護者や業者の方々にレポートとして提出するのがこのシステムの最初の役割で下が、今ではツアーの名簿が出たり、ホストファミリーとのマッチング情報や手配をする分野でも、ハックルベリーの全ての業務に大活躍しています。オフィスのスタッフは、朝出社したらEメールを読む、ROOの自分のタスクを開いてやらないといけない事を確認する事から始まります。今ではハックルベリーオフィスの基幹システムとして大活躍していて、全員が何らかのモジュールを担当してみなさんへのサービス提供が成立して行っているのです。

正直ハックルベリーのオフィススタッフは、覚える事が多く(どこの会社でも一緒でしょうが)英語、日本語、コンピューターのスキル、学校や留学の知識か旅行の知識がないとやっていけません。なかなかのハードルですが、(物凄いスキルがないとできない訳でもありませんが。)チャレンジしてみたい方はぜひハックルベリーの門を叩いてみてください。

今日は私たちのパートナー“ハックROO”の紹介でした。

PS.同業者のみなさんで、システム開発を検討されている方、ボスが相談に乗ると言っていましたので興味があれば相談してみてください。