2025年9月11日(木)、映像・演技・制作など、映像業界に関わる専門的なコースを提供している Australian Performing Arts Conservatory(APAC) の学校見学ツアーに参加させていただきました。

当日は、学校のカリキュラムの詳細やユニークな施設についてご紹介いただき、実際の授業体験もさせていただきました。

APACについて

APAC は、ブリスベンで30年以上の歴史を持つ、映像業界に特化した教育機関です。専門分野にフォーカスした実践的な授業を通じて、将来の映画・映像業界を担う人材の育成を行っています。

提供されているコースは

  • Acting(演技)
  • Screen Production(スクリーン制作)
  • Film(映画製作)

特に特徴的なのは、授業構成で、座学は全体のわずか20%にとどまり、80%以上が実技演習という、現場を重視したカリキュラムが組まれており、机に向かって学ぶだけではない、「リアルな現場」を想定した学びが魅力です。

学校ツアーの様子

まず校舎に入ってすぐに感じたのは、その印象的な内装デザイン!まるでハリウッド映画のセットや、アメリカの芸術系大学を思わせるような空間で、通学すること自体がモチベーションにつながりそうな雰囲気でした。

校舎内には、コースごとに専門的な設備が整っており、リハーサルルーム、専用スタジオ、編集ルームなど、それぞれの学びに最適な環境が用意されています。

また、ツアーの最後には、演劇コースの模擬授業にも参加させていただきました。

このクラスを担当されていたのは、オーストラリア国内で数々の映像作品に出演経験をお持ちの Sean先生。業界での実績もさることながら、授業の進め方がとても魅力的で、実践的なアクティビティを交えながら、参加者一人ひとりに対して丁寧に指導されているのが印象的でした。

楽しみながらも学びが深まる授業内容で、「現場で求められる力」を自然と身につけられる環境が整っていると感じました。

まとめ

Australian Performing Arts Conservatory(APAC) は、映像・演技・制作分野に特化したカリキュラムと、豊富な業界経験を持つ講師陣による指導を通して、即戦力となる人材の育成を行っている専門学校です。

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APACの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!