オーストラリアで仕事を見つける！私が学んだ「レジュメ配り」のコツ

こんにちは！元ハックルベリースタッフの植木です。

2023年6月にワーキングホリデービザでオーストラリア・ブリスベンに渡航してから、レストラン、ホテルのハウスキーパー、アパレル店員、そしてハックルベリーと、さまざまな仕事を経験してきました。

今回は、私の経験をもとにオーストラリアでの仕事探しのポイント、「レジュメ配り」のコツをご紹介します！

オーストラリアの仕事探し事情

オーストラリアでは、日本のようなオンライン応募に加え、直接お店に履歴書を手渡しする「レジュメ配り」が一般的です。

最初は「英語でうまく話せるかな」「受け取ってもらえなかったらどうしよう」と不安で、1日に数件しか配れませんでした。ですが、やってみるとこの方法には多くのメリットがあると気づきました。

• 返事をもらえるのが早い

• 店の雰囲気が直接わかる

• 実践的な英語の練習になる

私は主にレストランやカフェにレジュメを配り、仕事が見つかるまで約1.5〜2か月かかりました。
その中で得た“レジュメ配りの3つのコツ”をご紹介します。

ポイント①　レジュメを配る「タイミング」が大事！

レジュメを配るのはいつでもできますが、タイミングを間違えるとマネージャーに届かないこともあります。

カフェやレストランには「ピークタイム」があり、その時間はスタッフも忙しく対応できません。
避けるべき時間とおすすめの時間は以下の通りです👇

ポイントは“落ち着いている時間に行くこと”。ゆとりのある時間帯なら、マネージャーと少し話すチャンスも増えます。

ポイント②　ショッピングモールは「ねらい目」！

一日に何軒もレストランやカフェを回るのは、移動が大変ですよね。そんな時におすすめなのが、ショッピングモール内でのレジュメ配りです。

• 多くの店舗が並んでいるので効率よく配れる

• 店の雰囲気を見比べやすい

• 休憩スペースで英語の自己紹介を練習できる

短時間で数多くの店舗を回れるうえ、移動のストレスも少なく済みます。

ポイント③　同じお店に「何度も通う」のもアリ！

最初のレジュメ配りで結果が出ないこともあります。私も最初はなかなか連絡がもらえませんでした。

そんなある日、3週間前にレジュメを渡したお店の前を通りかかり、「もう一度チャレンジしてみよう」と思って再訪。するとマネージャーが私を覚えていて、こう言ってくれたんです。

「君、3週間前にも来たよね？そこまで働きたいなら、今からトライアルしてみようか！」

なんとその場でトライアルが決まりました！

他にも「お客さんとして何度か通って顔を覚えてもらい、そこから採用された」という話もよく聞きます。お店の人と関係を築くことで、信頼＋チャンスが増えるので、一度ダメでも、あきらめずに何度も挑戦することが大切です。

まとめ：レジュメ配りは「慣れ」と「タイミング」

オーストラリアで仕事を探すときのポイントをまとめると

1. ピークタイムを避けてレジュメを配る

2. ショッピングモールを活用して効率よく配る

3. 気になるお店には何度か通って顔を覚えてもらう

最初は緊張しますが、オーストラリアの人たちはとてもフレンドリーで、多くの人が笑顔でレジュメを受け取ってくれます。経験を重ねるうちに自然と英語にも慣れていくはずです。焦らず、無理のないペースで、自分に合った職場を見つけてくださいね！